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犬猫の病気 デンタルケア 高齢犬・高齢猫の介護について

犬猫の病気

[ペットの高齢化と介護]

動物医療やワクチン、ペットフードの進歩などにより、犬や猫の平均寿命は14〜15歳になりました。迎え入れた頃のあどけないペットも7歳を過ぎると老齢期となり、体力の衰え、疾患、痴呆などの老化現象が現れることがあります。老化が進むと寝返りの介助や食事、排出物の世話が必要な状態になり、飼い主に精神的、体力的、経済的、時間的に大きな負担がかかると言われています。

室内飼育の増加から飼い主とペットとの距離が近くなり、ペットは伴侶(コンパニオン・アニマル)に変化しました。長年共に暮らすペットに介護が必要になっても、自宅で出来る限りのケアをしてあげたいと考える飼い主がほとんどです。しかしながら、仕事の事情などから家庭で介護しきれず動物病院に任せたまま最期を迎えるペットも少なくありません。欧米などに比べ、ペット介護の手助けとなる製品や介護施設などの環境が充分に整っていないという現状もあります。
ペットはどんな環境に置かれても、いつも慣れ親しんだ環境で飼い主と共にいることを望んでいます。動物病院で治療しきれなかったペットが自宅に戻ってすぐに回復したという例もあります。そして、命のある者には必ず死と直面する場面が訪れますが、自分なりに精一杯介護をやり遂げ最期を看取った飼い主は「もっと面倒をみてあげれば良かった」という後悔や自責の念に苦しむことが少なく、ペットロスから早く立ち直ることが出来るとも言われています。
シーズイシハラはペット介護のリーディング企業として、高齢ペットの生活を衛生的で豊かなものにする製品、介護する飼い主にやさしい製品を通して、ペット介護を応援していきたいと考えております。

[家庭でのペット介護のポイント]
歩けるなら、適度な運動に心がけて。
高齢になると比較的前足は動く場合が多く、長年負担がかかってきた後足や腰から弱まると言われています。運動量が少なくなると食欲も減り、食物の消化機能が弱まり便がゆるくなります。また、前足も弱りやすくなり、結果的に寝込むことが多くなります。
寝込ませないためには適度な運動に心がけ、大好きなお散歩になるべく連れ出してあげましょう。

介護用お散歩ハーネス 介護用お散歩ハーネス
介護用お散歩ハーネス
徘徊ルートは、柔らかいもの・トイレシートなどで保護を。
痴呆の症状があらわれると、意味なく家中を徘徊することがあります。これは言って聞かせて治るものではありません。家具やドアなどをなるべく柔らかいもので被うなど、ぶつかってケガをしないように注意してあげましょう。
また、尿モレがある場合は、大きいサイズのトイレシートを徘徊ルートに敷き詰めるなど衛生上の保護も必要になります。
サークルや寝床まわりは常に清潔に。
高齢になると、細菌に対する免疫力が著しく低下します。また、他の病気による炎症や分泌物などにより衛生状態が悪化し、腫瘍やアレルギーによる脱毛の原因になります。汚れを防ぐ為にペットシーツオムツを活用し、体を常に清潔にしておくために、シャンプーが出来ない場合は除菌効果のあるウェットタオルで拭いてあげましょう。
また、サークルや寝床まわりが汚れた時は除菌効果のあるウェットティッシュでいつも清潔にを心がけましょう。

オムツカバー・尿取りパッド
オムツカバー・尿取りパッド

ウェットティッシュ
デンタルケアも大切。食後には歯みがきを。
口の中は細菌が繁殖しやすく、歯周病や口内にできた腫瘍などの原因で、高齢犬の口の中から悪臭を放ちます。食べかすなどが元になる歯垢を放っておくと歯石ができ歯周病の原因となりますが、動物病院で歯石を除去する場合、麻酔をかけることが多く老犬にとっては大きなリスクにつながります。
毎食後の歯みがきが推奨されていますが、歯ブラシでは歯グキを傷つけたり上手く磨けないことが多いようです。飼い主様の指で歯みがき出来るよう開発されたクリーンワン歯みがきコットンシートは毎日の歯みがきに便利です。

クリーンワン歯みがきコットンシート
クリーンワン歯みがきコットンシート
寝床は良質のベッドを。
寝床で過ごす時間が長くなりますので、血行が悪くなり床ずれを起こすことがあります。床ずれになると治りにくく、患部から細菌に感染する恐れもあります。ペットの体に負担をかけにくい良質な寝具を選び、寝床を居心地良く保ってあげましょう。

介護用シート
介護用シート
栄養管理には最大の注意を払う。
老齢にかかわらず、太りすぎも痩せすぎも病気の原因につながりますので注意が必要です。
老犬・老猫は運動量が減少することにともない消費されるエネルギーが少なくなるため、食べる量が減ります。
適切なカロリー・適切な栄養・アレルギーに対する配慮がされたフードであって、嗜好性に優れたペットフードを与えてあげることが重要です。
温度管理に心掛けて。
高齢になると体温調節維持の機能が衰え、特に病気を持っている場合、冬は長時間寒い場所にいると体温が低下し、夏は室内にいても体温が上昇し、体調を崩しやすくなります。エアコンによる温度管理や洋服などで体温を適温に保ってあげましょう。ペットに洋服を着せるのに抵抗がある方も、秋から春先までは防寒の目的で洋服を着せることをお勧めします。
夜間診療してくれる動物病院、訪問してくれる獣医師をみつけておく。
自宅での介護では、容態によってはすぐに獣医師の治療が必要な場合があります。係りつけの動物病院が夜間診療や訪問をしない場合は、万が一に備えて別の病院にも登録しておくことをお勧めします。
介護に対し無理をしすぎない。
介護が長くなるほど飼い主の精神的負担は大きくなります。自分に出来るだけのことをして、出来ないときは無理をせず動物病院やペットシッターなどに任せるなどの息抜きも必要です。ひとりで抱え込まず、インターネットの掲示板などを利用して、同じ環境の人や経験者に悩みを相談するのも良いでしょう。高齢ペットに対していつも豊かな気持ちで介護してあげましょう。
※ご家庭での介護方法や症状についての詳細は係りつけの動物病院に相談してください。

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